バンナムフェスのおかげで出戻った話

本当の話なのですがタイトル詐欺っておこられるんじゃないかとびくびくしています。

 

 

今年の振り返りをしていて、やっぱり10月〜12月が急展開すぎたのでまだ記憶が新鮮なうちに残しておこうと思います。

 

この2か月半、わたしは転がるようにD.Gray-manにふたたび落ち、毎日毎日Dグレ世界の幸せについて本気出して考えています。

そのきっかけは2019年10月19日に東京ドームで開催されたバンダイナムコフェスティバル、通称バンナムフェス。これに参加していなかったらこの2か月半のわたしはいません。

 

 

19日当日、わたしは連番者の子と会場で落ち合い、人が多くて入るのも大変だねーとか、予習できなかった曲もあるから大丈夫かなあとか、そういうことを話しながら会場入りしました。

知ってる作品や好きな作品もあれば知らない作品もある、通して楽しめるかな?という多少の不安はありましたがそんなことは杞憂でした。

コードギアスガンダムSEED/DESTINYでは中学生当時の記憶がふつふつと蘇ってエモの極みだったし、声優の推しさんが出ているアイドルマスターSideMはトップバッターとトリをつとめるし、西川貴教さんと仲村宗悟さんのDRAMATIC NONFICTIONではブチ上がりすぎてバキバキにUOを折った。テイルズやアイマスの女の子たちの曲はあまり知識もなかったのだけど、そんなの関係なしにアーティストさんたちや映像から伝わる作品の魅力に楽しませてもらったとても素敵なイベントでした。

 

バンナムフェスでめちゃくちゃ興奮してテンションが上がったわたしは、帰宅後かなり懐古の気持ちでいっぱいでした。いま好きな作品でも当時楽しんでいた作品でもこんなに楽しませてもらえるのは、とても幸せでかつノスタルジックな思いも引き出されて多幸感がえぐい。

セットリストのプレイリストをつくったりとか、またSEEDからみなおすか…とか、そんなことを考えていた夜中。出演者である西川貴教さんと玉置成実さんから、とある共通点をみつけだします。

 

待って……この二人、D.Gray-manの主題歌も担当してるやん………?!ということに(♪気づいちゃった気づいちゃったわーいわい)。

 

そこからはとても怒涛でした。ちょうど転職活動がおわり、次の会社にうつるまでの猶予期間だったというのもあると思います。U-NEXTの無料お試しに登録し(アニメD.Gray-manを配信してくれているところが限られていたので)、アニメDグレをおそらく少なくとも10年ぶりくらいに観て、ずるずると続けて観つつ漫画も読みたくなり、ずっとしまっていたコミックスを引っ張りだし読みふける。今だからこそわかる伏線に頭をかかえたりキャラクターの想いに感情移入したり、ほんとうに「今」だからここまで新しい気持ちで楽しめたんだろうなあと。

 

D.Gray-manは元々とても好きな作品でした。小学生のころに出会って当時はアレンさんとラビがめちゃくちゃすきで、おなじ漫画好きの子に絵を描いてみせたりしていました。アレンさんがおいでポーズをしてる絵とか描いてたの超おぼえてる。

あと、なぜかとても記憶に残っているんですけど、歯医者さんに置いてあった少年ジャンプで初めて読んだDグレの話が確か神田vsスキン戦だったんですよね。方舟の。すっごい途中から読んだのにとってもおもしろくて、ちょうどアニメが始まった頃だったので観始めて、ハマって、漫画も集めだした…みたいな流れだったと思います。カード集めたりね。星野先生のサイン入りポスター(たしか9か10巻あたりの集合絵)が当たってめちゃくちゃ嬉しかったことも覚えてるな。壁に飾ってたな…。思い出すと延々と記憶がよみがえってくるんでやめときますが、こんな感じでDグレとは10年以上前からの付き合いではあるんですね。でも中学、高校とあがるうちに熱もだんだん薄れてきて、声優オタクをしたりヘタリアだったり電王だったりダブルオーだったり、生粋のオタクだったのでなにかしらがアツくていろいろ楽しんでいました。

作品も休載を重ねていたというのもあるのと、だんだんと話がわからなくなっていたというのもあります。D.Gray-man20巻が2010年発売なのですが(もう10年前!)、当時中学生?高校生くらいだったわたしは、20巻を読んでみても「神田の悲しいお話だな」くらいの認識でした。そのあともコミックが出るたびに買って読んで終わり、みたいな。単行本が出るたびに買うけど、一回読んでアレンさん…大変そうだな…となって終わるみたいな。そういうライトファンになっていました。

 

で、今です。作品を考察したり考察を読んだりするのが好きで、なにかを読んだり観たりしたときに考えるのが癖になっていたこともあるので、改めてそういう部分にも着目しながら読むともうだめでした。いままでまったく気づかなかったことや知らなかったポイント、知識、伏線、もうバリバリに頭に入ってきます。前職の仕事と転職活動と現場オタクにつかれた脳内にはめちゃくちゃ新鮮で強烈なものでした。あれも知りたいこれも知りたいと、さながら千尋を欲しがるカオナシのように考察ブログを片っ端から拝読したり関連しそうなものの文献を図書館で借りて読んだり。アニメも全話リピートしたり。英語版を買ってみたり。キャスティング変更が当時は受け入れられなかったハログレもようやく観ました。

この間約1か月、とにかく改めてDグレの世界に浸って、好きなのに新しい感覚で物語を受け取れることが楽しくて仕方なかったです。

 

リアルタイムで読んだはずの20巻も、改めて読むといままでの神田の伏線とか、アレンさんとの関係性とかがすごく集約されているのがわかって衝撃でした。わたしはいままでなにを読んでいたのかと。ほんとに上っ面だけぱらぱらと読んでいただけなんだなあと反省しました。

たくさん読み返してたくさん考えて、ユウとアルマがだいすきになりました。他の巻も知ってるはずなのに1巻1巻が新鮮に思えて、黄ばんでしまっているコミックをこの1か月で何度も何度もめくった。一度読んでおわりだった23巻以降とかもうめちゃくちゃ胸熱で、神田ユウ神田ユウであることやこれからの彼の生きる理由なんかを考えてエモすぎて胸いっぱいになるくらい。

なんで当時刺さらなくて今?という思いも湧いてきますが、もうタイミングでしかないと思うんですよね。余裕があって、時間もあって、基本情報じたいは元々あるから本当にタイミングがかっちりハマれば情報を飲み込みやすい。そして年月を経て考察好きなオタクになっていて。本当にいいタイミングが重なったときに読み返したから、としかいえないです。

このブランクがもったいなかったなと思うこともありますが、過ぎた日は戻らないので今改めて熱を持って作品を読めること、余白を考えられることがめちゃめちゃ幸せだなー!って思いながらD.Gray-manのオタクをしています。たしかにお話の進むスピードはとてもゆっくりですが、それこそ人生かけて追いかけるぞ〜ほしのせんせい〜〜!!という気持ちです(なので遅くてもいいから連載は続けていただきたいなあ…)。聖戦の行く末を、アレンさんや神田たちがすすむ未来をこの目でたしかめていきたいです。

そしてバンナムフェス、あのとき参加できてほんとうによかったです。楽しい時間をありがとうございました。来年は今回をうけてもっとパワーアップしたイベントになりそうなのでめっちゃ楽しみです!アンケートにも自分の欲をぶちまけてきましたので、バンナムの方々何卒よろしくお願いいたします。

 

それでは、2020年も自分が楽しいようにオタクしたいです!よい1年になりますように。

 

最後になりますが、アニメD.Gray-manはU-NEXTとdアニメストアで配信中なので是非観てみてください。下記dアニメストアのリンクです。

https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci?workId=20406

 

コミックスは26巻まで絶賛発売中!

※ゆくジャンくるジャンというジャンプ+のキャンペーンで、1/2のみD.Gray-manを無料で読むことができます(話数限定)

https://sp.shonenjump.com/p/sp/2019-2020/yukujump-kurujump/